慶應義塾大学病院・慶應義塾大学医学部はApple Watchを利用した臨床研究を開始しました。

日本でもApple Watchで心電図が記録できるようになり、今後ますます家庭の自己健康管理が充実することが期待されます。

しかし、心電図は、一度記録をすれば安心、いつでも記録すればいい、というものではありません。
心臓に異常がある時に心電図を記録できれば、それが正常か異常か判断することができます。症状がある時に心電図を記録すれば、それが心臓に関係するものかを判断することができます。しかし、症状がない場合は、いつ記録をすればいいのかわかりません。

そこで、本臨床研究では、Apple Watchが計測する様々なヘルスケアデータとアンケートの回答結果などを用い、睡眠、飲酒、ストレスなどライフスタイルの影響を解析し、家庭で「いつ心電図を記録すればいいのか?」を明らかにすること目的としています。(引用:http://awhs.cpnet.med.keio.ac.jp/)

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